病院概要

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病院長挨拶


病院長  髙蓋 寿朗

 平成31年4月1日付で病院長に就任いたしました髙蓋寿朗(たかふた としろう)と申します。よろしくお願い申し上げます。

 広島市立舟入市民病院は、1895年(明治28年)伝染病患者を収容する「広島市西避病院」として、現在地に開設されました。その後の沿革は「病院の沿革」に記載されていますが、それぞれの時代に市民のみなさまの要請に応える形で、感染症医療、被爆者支援、救急医療、小児医療とさまざまな機能を担ってきました。

 そして現在、広島市立病院機構4病院の1つとして、下記の様な当院ならではという機能を充実させることで、「困った時の助け舟」と市民の皆様から信頼されるような病院でありたいと思っています。

 小児科につきましては、小児救急医療拠点病院として一次救急の機能を担っており、24時間365日、年中無休の診療を行っております。また救急のみならず、小児心療科、小児外科、小児皮膚科の診療も含めた、総合的な小児医療を提供しております。

 内科につきましては、呼吸器内科、消化器内科、血液内科、循環器内科を中心に診療を行っております。周囲の医療機関との連携を元に、広島市民病院をはじめとする急性期病院群から回復期あるいは慢性期の医療機関へ、さらには在宅医療への橋渡しの中核となれるよう努力しております。

 外科につきましては、急性腹症やヘルニア短期滞在治療をはじめ、胃癌・大腸癌などの消化器悪性腫瘍の手術にも力を入れており、麻酔科の常勤医も在籍し、安全に手術を行える環境を整備しております。さらに、広島市立病院機構における「がん診療」の一翼を担うため、末期がんの患者さんの緩和ケアにも努めております。

 内科、外科の救急診療については2006年にその機能を広島市民病院に移管しましたが、現在でも、当院かかりつけの症例の受け入れあるいは他施設からの要請に応える形での時間外診療には積極的に取り組んでおります。

 病院開設の起源ともなった感染症診療につきましては、県内に3か所ある第二種感染症指定医療機関の1つに指定されております。広島市やその周辺で、新型インフルエンザなどの新興感染症が発生した場合、安全で速やかに対応するための機能を維持しております。設備としては、専用のエレベータを使用して、一般の患者さんと導線が交わらないように入院することが可能な感染症専用の病室を最上階に整備しております。 また、院内感染対策チームを中心に、感染症に関して常に最新の情報と知識を得るべく研鑽を重ねております。

 さらに2015年に人間ドック業務が広島市民病院から移管され、健康管理センターを開設し健診業務にも力を入れております。今後、予防医療・先制医療が重要な課題となると思われ、健診業務も当院の診療の柱の1つとして育てていきたいと考えております。

 以上の様な現在の機能を維持しつつ、広島市立病院機構の病院の中心とする他の医療施設と機能を補完し合いながら共に発展していきたいと思います。また、医療の現場は我々の想定を越える速度で変化していますが、地域医療連携構想の中で当院が求められる医療を提供できるように、堅実かつ柔軟に対応していきます。

 「良心と信念に従って信頼される医療を提供します」という当院の理念のもと、職員全員鋭意努力してまいりますので、これまでにも増したご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2019年(平成31年)4月
広島市立舟入市民病院 病院長  髙蓋 寿朗

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