病院概要

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病院長挨拶

病院長

 広島市立舟入市民病院は、1895年(明治28年)現在地に伝染病患者を収容する「広島市西避病院」を開設したことにはじまります。原爆により焼失した翌年の1946年(昭和21年)には、広島市立舟入病院として再建され、当初は感染症や被爆者医療に力を注ぎ、1975年(昭和50年)からは、内科・小児科の休日・夜間診療を開始し、広島市医師会や広島大学病院の支援を受けながら、機能を拡充させてまいりました。
 小児科につきましては、小児救急医療拠点病院として、旧市内全域の一次救急を担っており、夜間・休日などを含め、年中無休の診療を行っております。また救急のみならず、小児心療科(精神科)や小児外科のスタッフも充実しており、総合的な小児医療を提供しております。
 内科につきましては、救急医療を取り巻く状況の変化により、2006年(平成18年)から内科の夜間救急診療が広島市民病院に移管されました。これを受けて内科は、平日の外来受診が困難な患者さんのため、勤労者外来(18時~21時)を行っておりましたが、2015年(平成27年)8月に人間ドック業務の広島市民病院からの移管に伴い、健康管理センターを開設するとともに勤労者外来を廃止しました。現在では、呼吸器内科・消化器内科(内視鏡内科)・血液内科を中心に診療を行っております。
 外科につきましては、急性腹症やヘルニア短期滞在治療をはじめ、胃癌・大腸癌などの消化器悪性腫瘍の手術にも力を入れており、末期癌の患者さんの緩和ケアにも努めております。麻酔科のスタッフの充実もあり、手術件数もさらに増加していくものと期待しております。
 病院開設の起源でもあった感染症科につきましては、県内3箇所ある第二種感染症指定医療機関の1つに指定されております。広島市やその周辺で、新型インフルエンザやSARS、MERSなどが発生した場合に、安全で速やかな対応をすべく、一般の患者さんと導線が交わらないように、最上階に専用の病室を持ち、専用のエレベータと専用の検査機器を備えております。
 ところで舟入市民病院は、広島市民病院・安佐市民病院・広島市総合リハビリテーションセンターとともに、広島市病院事業局の管理下に置かれておりましたが、2014年(平成26年)4月に、この4病院を統合した形で独立行政法人化され、地方独立行政法人広島市立病院機構・広島市立舟入市民病院という呼び名に変わりました。広島市立4病院でお互いに機能を補完しあいながら共に発展していくという理念が、より強まった形になりました。しかしながら、大学病院や広島市医師会との連携を密にしていくことに変わりはなく、特に中区・西区を中心とする診療所の先生方との連携をさらに進めながら、患者さんにやさしい質の高い地域医療を提供すべく、職員全員鋭意努力してまいりますので、これまでにも増したご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2016年(平成28年)4月
広島市立舟入市民病院 病院長  柳田 実郎

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