栄養室室長(兼) | 小野 厚 |
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職員数 |
管理栄養士 3名 |
・安全で美味しい食事を通して入院患者さんに喜んでいただき、栄養管理に努めます。
・疾病の予防、回復に向けた栄養食事指導について、生活背景を考慮した「栄養の指導」を実践することに努めます。
・栄養管理の専門職として、医療チームに貢献するよう努めます。
管理栄養士は、個別栄養食事指導の実施、病棟での食事調整、チーム医療(摂食嚥下、褥瘡、NST)に参画します。
院内約束食事せんに基づき、安全でおいしい食事を提供するよう努めています。普通食・学童食には、「選択食」として週に3日昼・夕食メニューを選択いただく運用です。喜んでいただけるメニューを検討し提供しています。
「行事食」は、入院中も季節を感じていただけるようなメニューにカードを添えています。
「特別治療食」は、食塩相当量・エネルギー・タンパク質量などに配慮したメニューを提供、喫食状況を確認しています。
「嚥下調整食学会分類2021」(日本摂食嚥下リハビリテーション学会)のコードに基づき、やわらかさ・まとまりやすさ・飲み込みやすさなどを配慮し、
料理や水分のとろみを3段階に分け(濃いとろみ3%・中間のとろみ2%・薄いとろみ1%)お茶・汁物なども提供しています。
摂食嚥下ラウンド(1~2回/週)にて、多職種(歯科医師、看護師、薬剤師、リハビリ療法士、歯科衛生士、管理栄養士)でミールラウンドを実施。
摂食するための環境調整(食具を含めた食事等)を提案し、その後の摂取状況を確認し安全に経口摂取することを支援しています。
お花見弁当 | ひな祭り | |
こどもの日 | お月見 | |
秋の行楽弁当 | お誕生日 | |
管理栄養士は栄養の評価を行い、その方に応じた食事療法・情報提供・食環境の整備を「栄養の指導」にて支援しています。
特別治療食を召し上がっている、摂食嚥下障害(食べにくさ・飲み込みにくさ)、低栄養(急激な体重減少など)などの場合は、ご希望がありましたら
医師・看護師へお申し出ください。
疾患による食欲不振や認知面低下など経口摂取栄養量が不足している場合、嗜好や摂取状況など確認し医師・看護師へ相談しながら食事調整を行っています。
平成23年に結成し、院内活動(医師、看護師、薬剤師、検査技師、理学療法士、作業療法士、専任管理栄養士)を行っています。週1回のカンファレンスや定期的な勉強会を開催、院外研修会にも積極的に参加するよう努めています。
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