4階病棟は、外科・内科の混合病棟で、一般病床とHCUが5床あります。主に成人の消化器外科(鼠径ヘルニア、胆石・胆嚢炎など)の患者さんが入院され、鼠径ヘルニアは、全国トップクラスの手術件数の実績があります。HCUでは、呼吸器管理や術後管理が必要な患者さんを受け入れ、安全で安心な医療を目指しています。
また、呼吸器疾患(閉塞性肺疾患、間質性肺炎、誤嚥性肺炎など)の治療や血液疾患(骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫など)、消化器がん(大腸がん、膵臓がんなど)の化学療法を受けられる患者さん、終末期の患者さんが入院されます。嚥下チーム、皮膚排泄チーム、緩和ケアチーム、栄養チームなど多職種と協働しながらその人らしさを支える看護を行い、高齢の患者さんも多いため在宅復帰支援にも力を入れている病棟です。
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